
メカ・アイテム
-ネットボウ-


⽣き物を傷つけず捕らえられるネット発⽣器。普段は⼸(ボウ)の形状をしている。「ネットボウ!」のかけ声とともに球形に展開する。球体の内側の圧⼒や酸素量などを調整できるため、とらえた⽣体を傷つけず、かつ外敵からも守る。
構造⽔を利⽤した電磁柵(⽔分⼦の構造因⼦を利⽤して常温氷の網⽬を作ることができる)であり、保護⼠たちが⽣物捕獲に利⽤する。個⼈タイプは最⼤で直径5メートル程に拡張できるが、かなりの腕⼒が必要。
体内に⽔分を持つ⽣物たちは、ボウが形成する⽔分⼦膜と反発し合うため、網の内側か外側に必ず位置し、展開時に貫通することがないので安全性が⾼い。太陽電池で充電を⾏い、半分の電⼒を失うと、⽔と⼸に戻る。⼸は⽔に浮かぶ。
分⼦流体⼒学の権威・海原博⼠のアイデアが元になり、トミノ・スペクティヴ社が実⽤化した。

