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物語の背景

3.国連から超都連へ。

2020〜2040年にかけ、国家単位での利害調整を担う国連(UN = United Nations)は地球環境の保全において充分な役割を果たせず、形骸化し、その存在意義が問われていた。20世紀由来の国家という枠組み、その利害のベースにある⾃由経済/資本主義社会、それらの有り様を踏み越えた環境問題の解決。⼈類は何もかも問い直す時期に差し掛かっていたのである。

そんな折、新たな統治スタイルとしてグラン=ムーが確⽴したフェアチェーン由来の「MW⽅式」が脚光を浴び、それを共通基盤とする都市圏同⼠の交流=iRCOT(超都代表委員会)もまた国連に変わり得る存在とみなされ、⼤きな期待を集めていく。

超都(iC = independent cities)

直訳は「独⽴都市」。国際連合の「国際」など、国家間を意味する⾔葉にかわり、都市と都市の間で結ばれる条約などに冠される接辞語。超都代表委員会、超都統海軍など。

iRCOT(iCitiesRepresentative Committee・・・超都代表委員会)

UiC(United iC・・・超都連)

2040年代中盤にはグラン=ムーを⼿本とする海洋都市圏パクシオラ(CCZ東端)などが次々と竣⼯。それを受けて初期の計画⺟体MWVCは解体され、複数都市圏を統括するiRCOTの発⾜が2044年に宣⾔された。

iRCOTはフェアチェーンを基盤とする斬新な施策を次々と打ち出し、テストケースとして⼈類社会の未来図を描き続けている。国連はそのiRCOTを取り込む形で、2047年には国都連(UNiC・・・United Nations or iCities)を発⾜させた。しかし結局のところは機能せず、2050年のUiC(超都連)創⽴を促す呼び⽔となっただけであった。

UiCはiRCOTの路線を継承したが、陸上の独⽴都市圏であるオルトフラン(旧・⽶国カリフォルニア州)などを含む点でやや異なり、また安全保障および警察機構の⾼度な連携についても議論を重ね、国連軍に代替するUiC Navy(超都統海軍)等を発⾜させた。例年、各都市圏は代表団を出して年次超都総会を開き、環境保全のガイドラインや超都法を議論し、数年に⼀度は事務総⻑を選んでいる。

世界の動向技術の動向
2033グラン=ムー着⼯
(第1都市)
2034パクシオラ、ジーグ、アトラス、
グラズヘイム着⼯
フェアチェーン・
シーフォースの基礎技術を確⽴
2041グラン=ムー第1都市竣⼯、
第2都市着工
MW式タスクシステム
運⽤開始
2044パクシオラ第1都市竣⼯、
iRCOT(超都代表委員会)発足
超都連携型MW式タスクシステム
運⽤開始
2045国連がグラン=ムー、パクシオラ
ほか5つの海洋都市圏について
⾃治を承認
2047UNiC(国都連)発⾜
2050UiC(超都連)発⾜、
海洋9都市圏、
地上12都市圏が参画
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